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義足生活-7 [義足生活]

結果はどっち!?オレ!?


検査結果が出る日、奥さんも色々と手に着かなかった様で、思いのほか早めに病院に到着でした。丁度点滴も合間だったし、主治医との約束の時間までも結構有ったので1階のオサレなカフェ〜へ。

思い起こせば、このカフェにて自分で注文すらまともに出来んかったんだな〜と、色々思い出したりなんかして。2人して少々感慨深くなっていると自ずと話題は本日の結果発表の件へ。
もし残念なことに多発性骨髄腫だった場合、はたしてどうしたもんかと。
二人して出した答えは、抗がん剤は使わずに寿命ぎりぎりまで家族と楽しく暮らす。抗がん剤を使ったとて予後に大した期待も持てず、ただただ体力も衰えて病床で生き長らえるよりは、元気に動ける残りの期間を子供らや家族のために、そして悔いが残らぬ様に。

そんな一大決心をもっての結果発表。
結果、分類不能型原発性免疫不全症候群。  ???

なんですか?   ソレ?

ゲンパツセイメンエキフゼンショウコウグン

だそうです。
先天的な要因で免疫系に問題が有るらしく、抗体が作られないとか。
症状の中に、肺炎を繰り返すとか髄膜炎を繰り返すとか、中耳炎を繰り返すとか他にも色々有ったけど、結構思い当たるフシが多々。
一般の健常者には「ちょっとした風邪」とかでもすぐに重症化しやすく命取りになると。また、色々と合併症もおこしやすい、耳鼻喉系の病気から発展しやすい等々。まさにドンピシャですわ。

最初はノドがちょっと痛いかな?って。これは銀のベンザかな?って。
それが段々熱っぽくなって来ましてね。アラ?これは青のベンザですね〜ってw
そのウチ鼻がグズグズして来まして、とうとう黄色のベンザに手を出して三色そろい踏み。
そんなコトなら最初から早めのパブロンにしとけば良かったのか?って思った刹那の入院ですわ。入院した時点で髄膜炎と劇症肝炎腎不全&敗血症。まさに風邪の諸症状を入り口に合併症。しかも抗体ナシで対する敵は電撃型髄膜炎w、丸腰にもホドがありますぜw。第七艦隊vs手漕ぎタライの一寸法師ですわw。

「原発性免疫不全症候群」は、病名ではなくザックリとしたカテゴリー的なものらしい。音楽で言う所の「Rock」みたいなモンでしょうなw
ロックったってそりゃアンタ的な話しで、ハードロックもあればサザンロックもブルースロックもあるし。パンクロックを忘れちゃユルさねぇゾって人も居れば、グラムやプログレも知らんのか!のお怒りの声も当然聞こえて来ますわなw

まぁロックはともかくとして、要するに免疫が不全ですよと。
じゃぁ、不全だとど〜なるのか?ってコトになりますわなぁ。
ざっくりボクなりの解釈でいきますとですね、常日頃から僕達は多種多様な雑菌やらウイルスやらと接しながら生きている訳なんですが、人体にとって有害な菌やウイルスが入って来ると、抗体達が集合出動してそれらをヤッつける訳ですわ。その時点で退治出来れば自覚症状が出ないまま何事も無く。
また、退治出来なかった場合その度合いによって(例えば風邪なら)、ちょっとノドがイライラして痰がからむとか、すこし寒気がするとかに始まり、がっつり熱が出たとか、頭痛が酷いとか、とにかく咳や鼻水が止まらない等々。
それらの症状は、言うなれば「ばい菌と戦ってますよ〜」ってことで、抗体君達は身体の平和維持のため次々戦死して行っとる訳ですな〜。健康な人は新しい抗体が次々造られて行きますから良いんですが、僕の場合は使われたら減って行く一方なんですわ。抗体が作られない症候群なんで、なんせw

そんで抗体が無くなるとどうなるか?
そりゃ〜もぉくどい様ですが前述の通りですよ。
まず銀のベンザに始まりw次に青のベンザを買い足し、結局黄色のベンザを買った時点で最初から早めにパブロンにしとけば良かったと後悔した所で入院ですよ。
そしてまた大海原に手漕ぎのタライでいざ出陣ですわw
出てったトコロでズバッと斬られて髄膜炎、返す刀で合併症w。

もしまたそんな丸腰で強敵と戦う事になったら、今度は五体満足では戻れないだろうな...。つ〜か既に足2本短くなってるしw。
なのでこれからの季節、風邪だのインフルエンザだのが流行り出すので結構恐怖を感じます。なんせ目に見えないからなぁ〜相手が。まぁ、かといってピンポン球くらい有っても恐いけどw
北海道はもう週間天気予報にも雪マークが登場。近所の駐車場でも冬タイヤに交換作業中の人をかなり見かけます。

去年というか昨シーズンは晩秋から真冬の間に何度も短期入院をしました。今シーズンもつい先日2週間ほど。今年はどうなることやら。
次回は原発性免疫不全症候群の治療について書こうかなと。

果たして治るのか!?オレ!?


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義足生活-6 [義足生活]

ホントに有難いと思ってんのか!?オレ!?

いや〜有難いことにリアルタイムでの入院も無事に退院できまして。
ただただひたすらに抗生剤を点滴する毎日でした。早朝6時から深夜12時まで。
アレって飲んでも効かんもんなのかな〜w
連日ひっきりなしにチューブ繋がれて、ポトポト1滴ずつ落ちる雫を見ていると、少々味がマズくても一気のみで1瓶ずつ片付けてやりたくなりますなぁ。


さてさて時系列は今年の2月。予定では、数ヶ月前に接種した髄膜炎ワクチンの抗体が出来ているか調べる時期。
その検査の受診予約日に主治医のもとへ。毎度受診事毎に血液検査もするので、先ずは受診前に採血。結果が小一時間程で出るのでその後受診の流れ。
その待ち時間に食堂でモーニングセットがお決まりコースで、その日も例に漏れず。そこのパンが自家製でしてね。やっぱウマいよな〜なんて上機嫌で待ち合いに戻ると、先ずはレントゲン行ってきなさいと。
レントゲンから戻って診察を受けましたところ、予想外も予想外、なんと肺炎でしてね。その場で拉致監禁w

抗体の検査も含めて全部やってしまいましょうと。
定期の受診のつもりで来てましたからねw。単に受診でも、僕にとっては貴重なお出かけ。気持ちオシャレ気味でのお出かけですよ。帽子も悩んだくらいにしてw。
それがですよ、2時間後には病院のパジャマですからねw

それはともかく、今回の本命は髄膜炎ワクチン効果は如何に。抗体は出来たのか、はたまた今回もまた出来なかったのか。
数日後にその検査結果が出ましてね。

結果は残念ながらサクラチルの不合格。
その時点での主治医の見解は、何らかの免疫系疾患。おそらくは骨髄腫、もしくは低γグロブリン血症、これらが有力候補。
なんせ初めて聞く病名なんで、良いんだか悪いんだかすらも分からんというw

最初は白血病も疑われていたけれど、おそらく白血病では無いとの事で一安心はしたものの、じゃ骨髄腫ってナニ?って話しでして。「まぁまだ決まったワケじゃ無いからね」と、どうにも歯切れが悪い答えで。
先生が居なくなってから速攻携帯で調べましたよ、骨髄腫とグロブリンなんちゃら。読み進めば進む程にロクなこと書いてないしw
読めば読むほど両方に思い当たるフシが沢山w

そんでもって近々に骨髄を採取して検査しますとの事で。
注射自体は麻酔するから痛く無いとの事だが、骨には麻酔が効かないから...、ってことは痛いんじゃんねw

数日後に骨髄検査に呼ばれましてね。「どっちが良い?」って聞かれましたよ。バニラとチョコどっちが良い?的な感じで。
「胸か腰どっちが良い?」答えとしては「どっちもヤだ」ってなコトですが、銀ピカのトレーに乗っかってる針やら注射器やらをチラ見しましたらば、結構な長さの、それでいて太さは爪楊枝より太いんではなかろうかと言う針が見えましてね。
胸って事はその一部始終をしっかり見届けねばならん訳で、痛さプラス視覚効果、そのうえ動いてはいけないだろうから胸はナシw

「じゃ〜腰ね〜」と軽い感じでw。「ちょっとチクッとするよ〜」って毎度毎度言われるけども、チョットだった試し無いからねw。まぁ御多分に漏れずですわ。
最初のが麻酔だったみたいで、次ぎのヤツは全然痛く無かった。途中までw
「どぉ?痛く無いでしょ?」と。確かに痛く無かった、全然ね。「これから骨に刺さるから。痛く無い人は痛く無いから」って事は、痛い人は痛いってコトw。
腰から伝わり来る感触で、注射器にかなりの体重をかけてるのが分かりましてね。
何度かグイグイ押っつけてると「ガコッ!!」と骨盤に何かがw!
コレね、腰で正解でしたわ。こんなもん目の前の胸骨でやられたらもぉ〜www

問題はその直後ですわ。見えないからアレだけど、おそらく骨髄をチュ〜チュ〜吸い出してると思われるんですが、その感触が痛いとか辛いとかでは無く言葉では言い表せない感覚でしてね。要するに骨髄をチュ〜チュ〜されてる感じ(笑)

終わってみると実にあっけなく、全行程10分ほど。その後、一時間ほど寝かされて病室に戻りました。結果は数日後との事で、ただただ骨髄腫では無い事を願う数日間。奥さんとも相談して、もし骨髄腫だった場合には抗がん剤は使わないで余生を送る事を決めて当日を待ちました。

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義足生活-5 [義足生活]

現在入院しながら1年前の入院時に思った2年前の入院!?オレ!?


◯◯なのか!?オレ!?のネタも尽きましてね(笑)
「尽きた」ってか書いてる本人に「飽きがきて」ましてねw、何を隠そう。
時系列が追い付いたら止めよ〜っと。
宣言すんのか!?オレ!?

始める時は何も考えないで書き始めたけど、何度か続けてるウチに義務感?みたいなモンがわいて来ましてね。いつの間にか止めたら負けみたいな(笑)コトに自分の中でなって来てましてね。

近々時系列も追い付きますんでね。いつのまにか無くしますよ。人知れずこっそりと。一番下までスクロールして行っても見当たらない時は「あ、負けたんだな...」と、察して頂ければ幸いです。


話しは前回に続きまして、去年の晩秋から年末年始。

相変わらず巨大総合病院救急に短期入院を繰り返しておりましたが、幸いな事にいずれも大事には至らず、自宅でガキの笑ってはいけないを見て年を越す事が出来ました。前回の年越しは、両足も無くなり熱も下がらず、身体はあちこち不自由だし数え上げたらキリがない程の失意と喪失感の中、病室に独りボッチ...www。

そんなんから比べたら格段に上出来な年越しでしたね〜。
年越しに限った話しではないけども、「当たり前の事が当たり前に」ってのは決して当たり前では無いんだなぁ〜と。当たり前の事が当たり前に出来ると言う事は、とても有難い事だと。
こんな極々当たり前の事を、誰かから聞くなり何かを読むなりしたとして、言葉上や文章上では当然理解は出来るけども、以前の僕なら文字通り上っ面の理解だったなと。
元々思慮がとても浅い人間なのでねw、色々な物事の有り難みが分からんヤツなんですよ、オレ。それはもう笑っちゃうくらいにw。
「コイツにはこれくらいのお灸をすえないと分からんだろ」ってな事で神様がバチを与えたんでしょ〜な。
取りあえず右足とぉ〜、耳1つとぉ〜、目1個とぉ〜、あ、やっぱ左足も〜ってな感じで決めてったんでしょ〜ね。いや、知らんけどw。

まぁそんな神様の粋な計らいで、以前は普通だと思っていた事が実はとても有難くて尊い物だと思える様になりましたよね、上っ面でw。

そんな有難い極々普通の年越しをして、今年の2月、リハビリ病院で散々お世話になったリハビリの先生達との新年会。
退院してから初めて自分だけで街中へ外出。しかも飲み会。でも一緒に居るのがリハビリの先生達だから結構大船に乗った気でw。
すごく嬉しかったな〜。こんなふうに飲みに出られるなんて思ってもいなかったから。そしてその事を自分の事の様に喜んでくれてた先生達、ちょっと泣きそうになりましたよね、内緒だけども。ホントは凄く心配だったろうに、快く行かせてくれた奥さん。ゴメンよぉ〜ホントはハシゴして帰ったんだ...www。

普通の事が当たり前に出来るというのはいかに有難い事かと。

ホントに有難いと思ってんのか!?オレ!?


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